ひと屋根流 初心者養成所へようこそ。
当養成所の教官を務めるのは「ノエル」です。
私もモンスターハンターフロンティアに出会った当時、初代モンスターハンター(PS2)でイャンクックまでしか狩れなかったという「超初心者」でした。今思えば、モンスターハンター未経験者の方でもイャンクックくらいはどうにか倒せてしまうのでは?と思える程のレベルだった、という事です。
そんな私でも、今では(上手下手はあっても)すべての武器を使えるようになっていますし、各種トラブルにも強くなったと思っています(もちろん、まだ解らない事もたくさんあります)。
ここでは、モンスターハンターフロンティアをやるのが初めてで…という方のために、なるべく簡単に解説をして行こうと思っています。
いずれ、強力な講師をお招きして、更に突っ込んだ記事をご提供していく事も予定しております。

■ 講習内容 (超初級編)
1.オンラインゲーム基礎知識
2.モンスターハンターフロンティア基礎知識
3.装備の特徴
4.「スキル」を身に付けよう
5.「巨大モンスター」に立ち向かおう







超初級編 1.オンラインゲーム基礎知識


オンラインゲームが初めて、という方も大勢いらっしゃると思います。
そういう方のために、ここではオンラインゲームに最低限必要な知識を身に付けていただきます。

(01) 自分のパソコンのスペック(性能)くらいは覚えよう
自分のパソコンのスペックを知らずにオンラインゲームをプレイしている人が、今ではものすごく増えました。たまたま動いたから、というのがその理由だったりしますが、これではトラブルが起こった場合、どうやっても対応が不可能です。
このため、
モンスターハンターフロンティア(以下、MHF)では、ランチャー画面(IDとパスワードを入れてサーバーにログインする画面)で、自分のパソコンの性能を調べる事が出来る機能がついています。それが「PC情報の保存」です。
ランチャー画面で調べたパソコンの性能、ずらずら〜っと色んな事が書いてあって、訳が解らない!って方も大勢いらっしゃいますし、各項目の頭に[○]とか[△]とか[×]とか付いていて、これが何なのか解らない!という方も大勢いらっしゃることでしょう。
まず、これだけは覚えておいて欲しいのが、
各項目の頭に[○]とか[△]とか[×]が付いているのは「今ではまったくアテにならない情報である」ということです。本来、この機能はMHFがこのパソコンでプレイが出来るのかどうかを示すための要素でしたが、今では「全てが[○]でもゲームにならないほどにガクガクする」なんて事が普通に起こっています。ですから、この[○][△][×]は今後一切無視して下さい。
さて、いよいよパソコンのスペックを覚えるわけですが、項目が多すぎて覚え切れませんよね。ですから、次の項目だけをカンタンに覚えるようにしておいて下さい。
-------------------------------------------------------------------------------
[Monster Hunter Frontier Online] PC情報
Monster Hunter Frontier Online Launcher Release Ver. 1.196
2009/05/06 17:41:46
-------------------------------------------------------------------------------
[○]
OS
Windows XP Home Edition Service Pack 3
: Version 5.1 Build 2600

[○]
DirectX
DirectX 9.0c
installed

[○]
CPU
[0x0670]Intel(R)
Core(TM)2 Duo CPU E8500 @ 3.16GHz (2 CPUs)
Number of Processors[x2]
x86 Family 6 Model 23 Stepping 10 (System manufacturer)

[○] 計測周波数(目安)
CPU CLOCK [3166MHz]

[○]
メモリ
Memory(Free/Total) Physical[2390MB/
3327MB] : Virtual[1875MB/2048MB]

[○]
ハードディスク
[Free/Total]
C:[135.6GB/
232.9GB]
D:[218.4GB/232.9GB]

[○]
ビデオカード
ATI Radeon Graphics Processor (0x9442) [512.0 MB]
HAL/HARDWARE VSC(256)

[○] サウンドカード
Realtek HD Audio output (ACC:フル)

[○] ネットワークカード
Atheros AR8121/AR8113 PCI-E Ethernet Controller - パケット スケジューラ ミニポート
MS TCP Loopback interface

[○] マウス
マウス
(ボタン5:ホイール1)

[○] ゲームコントローラ
ELECOM JC-PS201U series
(方向1:ボタン16:アナログ2:振動2)

[○] 日本語入力システム
Microsoft IME Standard
-------------------------------------------------------------------------------
ここに掲載したのは私のパソコンの例ですが、
赤い字の項目青い字の内容を抜き出して覚えておけば、とりあえずは大丈夫です。
本当は「ビデオカード」の欄はここに表示されている内容では情報が不足しているのですが、これを調べるためにはまた別の方法が必要になるので、ここでは省略します。
必要な部分だけ抜き出してみましょう。

OS:WindowsXP Home SP3
DirectX9.0c
CPU:Core2Duo E8500
メモリ:3.3GB
ハードディスク:232GB(Cドライブのみ)
ビデオカード:Radeon4800シリーズ(512MB)


はい、たったコレだけになりました(一部、省略や修正をしていますが)。
OS、DirectXのバージョン、CPU、メモリ、ハードディスク容量、ビデオカードの種類に関して、各自お使いのパソコンのデータを抜き出して覚えるようにしましょう。
このくらいは頭の片隅に入れておくと、何か不具合が起こった場合でも他の人に相談できます。
逆に言えば、
このくらいが解らなければ、不具合が起こった場合でも誰にも相談できないということです。


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(02) ゲームに見合ったパソコンを使おう
MHFは3D表示の、アクションゲームです。
こういうゲームは
「電気屋で10万円前後で買えるパソコン」では、まともに動いてくれません。どうしてもMHFをやりたい!と思う人も大勢いますが、「電気屋で10万円前後で買えるパソコン」のためにあきらめてしまう人も大勢います。
では、どういうパソコンならばMHFが快適に遊べるのでしょうか?
MHFオンラインマニュアル − MHFの必要環境 を見てみましょう。
ここに書かれているパソコンの性能が、MHFを起動させるのに最低限必要な性能、という事になります。
必要環境(最低環境、動作環境などとも言います)とは、「ゲームが起動するのに必要なパソコンの性能」を指します。
推奨環境とは、「ゲームが動くのに最低限必要なパソコンの性能」を指します。

つまり、快適にMHFで遊びたいならば、必要環境をクリアしているのはもちろんのこと、推奨環境をも大きく上回っている性能が求められるのです。
オンラインマニュアルには推奨環境が書かれていませんので、一応の判断基準になりますが、例えば「MHFの必要環境でハイモードの欄に書かれている性能と同じパソコン」を持っていたとします。ではコレでハイモードが快適に遊べるのでしょうか…?
答えは「No!」です。
ハイモードでの起動はします。しかしキャラクターを動かしてモンスターと戦って…ということになると、ガクガクしたり一瞬画面が止まったりします。
アクションゲームという性質を考えると「一瞬画面が止まっている間に死んじゃった!」なんて事が起こっても当たり前になってしまいます。これでは、一緒に狩りに出かけた仲間に迷惑をかけてしまいますよね?
ですから、ハイモードの必要環境と同じ性能のパソコンを持っている人は、ミドルモード以下でしか快適に遊べない、という事になります。
いま使っているパソコンではMHFをするのに性能が足りない!もっとキレイな画面でMHFをしたい!という方は、パソコンの性能をお金をかけてアップさせるか、パソコンを買い換える必要があります。
幸い、MHFには「推奨PC」なるものが多数出ているので、これを買えばまず間違いなくミドルモード以上でのゲームプレイが可能になります(推奨PCの中には、今ではハイモードでは無理がある性能のものも含まれています)。
MHF推奨PC 取扱店(サイト)一覧


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(03) 礼に始まり礼に終わる − 最低限のマナーを身に付けよう
柔道や剣道、合気道などの武道には、「礼に始まり礼に終わる」という言葉が今でも活きています。ですから、試合中はあれだけ激しく戦っているのに、試合前と試合後は、必ず相手に向かって礼(おじぎ)をしていますよね?
オンラインゲームも同じなのです。
日常、学校や会社に行くと必ず「おはよう」「おはようございます」等と挨拶をするのは、
一般常識以前に、人間としての最低限のマナーです。オンラインゲームでもこれは同じことです。
ただ、現代社会では「ゲーム内での挨拶なんて別にどうでもいいじゃん?」って人も増えて来ています。
当猟団では、こういう方は入団をお断りしています
なぜならば、挨拶をおろそかにする人は、他人を不愉快にさせても何にも感じない人であるからです。
「礼に始まり礼に終わる」の精神は、要するに「
ゲーム内で一緒のパーティーや猟団という集団に入ったのだから、相手に感謝する気持ちを持って接しよう」という事なのです。
では、相手に感謝しようとする精神がない、他人を不愉快にさせても何も感じない、という人はどういう「害」を引き起こすのでしょう。
MHF内では、例えば「これから戦おうとするモンスターには不向きな武器で来る」「戦闘に参加せず、遠くから見ているだけ」「見た目がカッコいいだけの防御力のない装備で来て即死する」などなど、イロイロな害を産んでしまい、周りの人に迷惑をかけてしまいます。
このため、挨拶をしよう、とする気持ちというのは非常に重要な要素になってくるのです。
イャンクック先生のはじめてのマナー講座


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(04) 絶対にしてはいけない事がある、ということを覚えよう

礼に始まり礼に終わる、という部分でも書きましたけれども、相手に感謝する気持ちを持とう、という事は忘れてはならないことです。このため、相手を不快にすることや、規約・規律・法律に反することを行なう人は「社会適応能力がない」と言われても仕方がありません
ここでは、オンラインゲームでは「絶対にしてはいけない」とされていることを列挙します。何故いけないのかそれぞれ理由がありますが、長くなるので割愛します。どうしても知りたい方はゲーム内でノエルまで対話を下さい。求人区に部屋を作りディベートも可能ですよ(猟団掲示板に書き込んでいただいても結構です)。
ちなみに、
当猟団では、下記のような行為をした団員がいた場合は「即時強制退団」させた上、運営に詳細を証拠とともに提出します
 ・ ミスした人を罵倒する
 ・ 罵詈雑言、公序良俗に反する言葉を相手に投げかける
 ・ ワールドチャットで意味不明な発言を繰り返す
 ・ ゲーム内外問わず、気に入らない相手をさらし者にする (掲示板に名前を出したり、相手を特定できる事を書いたりする)
 ・ 自分、または他人の個人情報 (ログインIDやパスワード、住所、電話番号、氏名など) を誰かに教える。
 ・ RMT(リアル・マネー・トレーディング)で、ゲーム内アイテムやゲーム内マネーを買う (公式サイト上で売られているものは除く)
 ・ 他人から買ったアカウントでゲームをする / 他人にアカウントを売る
 ・ チートツールを使い、本来想定されない現象を引き起こす (モンスターが瞬殺可能、お金を無限に増やす、など)
   チートってなんだニャ?
 ・ BOTツールを使い、勝手にキャラクターが同じ動作を繰り返す
 ・ その他、運営が定めた規約に反する行為を行なう
 ・ 相手を騙してゲーム内アイテムやゲーム内マネーを得る (詐欺行為)
 ・ 宗教や商売に関する団体などへの勧誘をする
 ・ 異性あるいは同性であっても、相手が嫌がっているのにデートなどへ誘う
 ・ その他、公序良俗に反する言動、法律に反する言動を行なう



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超初級編 2.モンスターハンターフロンティア基礎知識


モンスターハンターフロンティア(以下、MHF)を初めて遊ぶ、という方にとっては、プレイヤーが当たり前と思っている事が理解出来なかったり、知らなかったりする事が非常にたくさんあります。ここではその代表的な疑問点を元に、基礎中の基礎を解説していきます。

(01) MHFは「月額固定課金制」のゲームです
トライアルコースが実装されていることや、ハンゲームでのサービス開始に伴い、非常に増えているのがMHFが「基本無料・アイテム課金」のゲームであると思い込んでいる人が多いということ。
ちなみに、オンラインゲームのデフォルトは「月額固定課金制・アイテム課金なし」です。
MHFに関して言えば「月額固定課金制・アイテム課金一部あり」です。これを「ハイブリッド課金」という人もいます。


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(02) コースの説明
MHFには、様々なコースがあります。

・ トライアルコース
  このコースは、動作確認用のサービスに使われるコースです。
  無料のコースですので、ハンターランクが2で止まりますし、メゼポルタ広場で使えない施設も出て来ます。
  このため行けるクエストが限定されてしまい、基本的にソロで遊ぶ以外に方法はないと思って下さい。
  ゲームを楽しむためのコースではない、ということです。
  当猟団では、トライアルコースの方の入団をお断りしています(ゲームを続ける意思が曖昧なため)。

・ ハンターライフコース (1,400円/30日〜)
  基本的なコースで、これに加入している事がMHFを楽しむための最低限の条件です。
  エクストラクエスト、プレミアムクエストには参加不可能です。
  メゼポルタ広場にあるアイテムボックスを使う事が出来ません。
  エクストラショップを使う事が出来ません。
  宅配ネコを使う事が出来ません。

・ エクストラコース (600円/30日〜)
  ハンターライフコースにプラスして使うコースです (単体では利用できません)。
  プレミアムクエスト以外のすべてのサービスを受けることが出来るようになります。

・ プレミアムコース (980円/72時間)
  ハンターライフコースにプラスして使うコースです (単体では利用できません)。
  ハンターランク(HR)31以上のプレイヤーのみ利用可能です。
  プレミアムクエストに参加できるようになり、1回のクエストで通常の3〜4倍のハンターランクポイント(HRP)と数万ゼニーが得られます。


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(03) キャラクターの説明
ダレットなりハンゲームなりに登録をすると「アカウント」と呼ばれるものを使える権利を獲得できます。
このアカウントに対して課金することで、ハンターライフコースなどの各種有料サービスを受ける事ができるようになります。
ちなみに、この「アカウント」ですが、ユーザーの物ではなく、あくまでも運営サイドの持ち物です。

そしてこの「アカウント」には、1サーバーに1キャラクターずつ、好みの外見を選択してキャラクターを作成できます。
ちなみにどの外見を選んでも能力は同じです(男女差で言えば女性キャラの方が若干微妙に足が速い、という特徴がありますが)。

キャラクター追加サービスという、有料のサービス(1,000円)を利用すると、同じサーバー内にもうひとりキャラクターを追加して持てます。

ここで重要なのが、同じアカウントでは同じサーバーに同時ログインができない、ということと、キャラクターのデータ、キャラクターの持つ装備・アイテムは全て運営の持ち物で、ユーザーは「利用券」を買うことで貸していただいている、ということです。
つまり借り物データなのですから、他人に譲渡したり売ったりすることは出来ません(規約上禁止されています)。



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(04) 画面モードの説明
MHFのランチャー画面でのみ設定の変更が可能なのが「画面モード」です。
これは、お使いのパソコンのスペック、ゲームをするときの環境などで、自力で設定し、使いやすくするためにあります。
画面モードは大きくわけて3種類あり、ライトモード以外はある程度ユーザーがカスタマイズして使いやすくすることが出来ます。
たとえば、ウィンドゥ表示(ゲームをしながら攻略サイトなどを見られる)や、画面サイズなどがそれです。

● ライトモード
800×600ドットの、一番最低の画質のモードです。
多少性能のいいオンボードのパソコンで動作させる場合に使います。
イメージとしてはPSPのモンハンをパソコンの画面で遊ぶような感じでしょうか。

● ミドルモード
多少性能のよいグラフィックボードと、解像度が普通以上のモニターがあれば使えるモードです。
色数の制限、表示キャラクターの制限などもありますが、ライトモードよりはずっとキレイな映像でゲームが出来ます。

● ハイモード
そこそこ高性能のグラフィックボードと、標準よりも高い解像度のモニターがあれば使えるモードです。
すべての制限が取り払われていますので、そこらへんの電気屋さんで安く買ってきたパソコンではマトモに動かないモードです。


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(05) MHFのゲームの目的
普通のテレビゲームには、たいてい「エンディング」があります。 そこまでいけば、それで終わり、というのが基本ですね。
しかし、オンラインゲームというのは終わり(エンディング)がないのが普通です(過去、エンディングのあるオンラインゲームはひとつだけだと記憶しています)。

MHFもご多分に漏れずエンディングがありません。
つまり、狩れ!というカプコンからのメッセージの通り、ハンティングをすることが目的なのであり、エンディングを目指すようなものではありませんから、自分のペースで楽しむことが大切です。


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(06) 武器や防具について
普通、RPGに慣れてしまうと「武器屋」などを探してしまいます。
MHFにも武器屋はあるのですが、ここでゲーム内のお金(ゼニー)を払えば装備が買える、というものではありません(一部買えますが)。
MHFでは、素材といわれる「装備を作るための材料」を集め、作成料金のゼニーを払うことで、やっと装備を手に入れる事ができます。

この素材を集めるためにも、狩りに行き、モンスターをハントするのです。


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超初級編 3.装備の特徴

さて、いよいよここから、ゲームの核心に触れる部分となって来ます。
初心者の方向けに、当団の副団長「Shlisさん」が、武器・防具の基礎知識をまとめて下さいました。

(1)武器編

片手剣
抜刀状態でも素早く動き廻れてアイテムを使用出来る。ジャンプ切りからの連続攻撃が基本となるが、特に動きにクセが無く初心者から熟練者迄幅広く使える武器。又、属性・状態異常の付いた物が多いので属性弱点を突いたり、状態異常にしてパーティーのサポートをしたりと幅広いスタイルがとれる。

双剣
抜刀状態でも素早く動けて圧倒的な手数で切り刻む武器。ただし、ガードが出来ない為攻撃を受けやすいのでモンスターの攻撃を見極めた回避が求められる。又、鬼人化による乱舞攻撃は他の武器も凌ぐ威力を発揮するがスタミナと切れ味の消耗が激しい。

大剣
抜刀時の動きは遅いが、リーチの長さと一撃の威力が優れている武器。一撃離脱が基本スタイルとなるが他の武器では届かない部位を破壊出来るので活躍出来る。又、ガードも出来るので立ち回り方によってガード・回避を選べる。

太刀
リーチの長さと抜刀時の機動力を活かした連続攻撃に優れた武器。練気ゲージを溜める事によって攻撃力のアップと気刃切りを使用した連続攻撃は圧巻。但し、ガードが出来ない為モンスターの動きを読みつつ連続攻撃をしないとダメージを受けてしまう。

ハンマー
リーチは短いが圧倒的な攻撃力を誇る武器。抜刀時でも素早く動け、溜める事によって絶大的なダメージを与えられる。モンスターの頭を攻撃し気絶させたり、打撃でしか破壊出来ない部位を狙うのが基本的なスタイルになる。但し、ガードが出来ない為頭を攻撃する際は危険を伴う。

狩猟笛
最もパーティー支援に優れた武器。笛ごとに決められた3種類の音色を使い様々なスキル効果を発動出来る。又、ハンマーと同様にモンスターの頭を攻撃すれば気絶させる事が可能。但し、モンスターによって使い分けなくてはならない事があったり、演奏中はモンスターの注意が向きやすい。

ランス
高いガード性能と突破力のある突撃攻撃が特徴の武器。バックステップ・突き・ガードと攻守のバランスが良いが、弾かれない様に、弱点のピンポイント攻撃を狙う事が重要になる。又、少々クセがある為、使こなすには時間が必要。

ガンランス
ランスと同様にガード性能が高く、砲撃による攻撃が特徴の武器。連続突きからの砲撃や竜撃砲による一撃必殺が主な立ち回りになる。但し、砲撃を使用すると切れ味が大きく消耗する。又、砲撃によってパーティーメンバーを吹き飛ばす事も・・・。

ライトボウガン
機動力と装填できる弾の種類、速射に優れた武器。但し、攻撃力が低い為、アタッカーよりも状態異常によるサポートに向いている。又、クエストに持ち込める弾の数が決まっているので、素材を持ち込み調合する必要がある。

ヘビィボウガン
ライトボウガンとは対照的に動きが遅く、装填できる弾が少ないが剣士に匹敵する攻撃力を持つのでアタッカーに向いている。但し、弾の持ち込める数が決まっている為、ライトボウガン同様調合による弾の補充が必要になる。


中距離から溜め段階によって3タイプ(連射…弱点・部位破壊攻撃に優れる、貫通・・・サイズの大きなモンスターを攻撃する事に優れる、拡散・・・状態異常に優れる)の攻撃が出来る。専用のビンを使用する事により状態異常によるサポートが可能。但し、モンスターとの距離によって与えるダメージに差が出る為、適正距離を常に保たなくてはならない。


(2)防具編

初期剣士用オススメ装備

頭 イーオスヘルム  レベル7 研磨珠×3
胴 イーオスメイル  レベル7 研磨珠×2
腕 イーオスアーム  レベル7 腕力珠×2
腰 イーオスフォールド  レベル7 腕力珠×1
足 コーヒージャージー  レベル2 腕力珠×1

防御244
発動スキル : 攻撃力UP【中】・ランナー・砥石使用高速化・気絶確率半減・毒半減・地形ダメージ減【少】


初期ガンナー用オススメ装備

頭 ギアノスキャップ  レベル7 怪力珠×1
胴 フルフルUレジスト  レベル2
腕 フルフルガード  レベル2 防音珠×1
腰 コンガSコート  レベル1
足 ディアブロUレギンス  レベル2

防御105
発動スキル : 攻撃力UP【少】・高級耳栓・ランナー・防御+20


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超初級編 4.「スキル」を身に付けよう

スキルとはなんぞや?と思う方もおられるでしょう。
モンスターハンターシリーズでは、装備を変更することで、防御力や見た目だけでなく、イロイロな特徴が出せるようになっています。
これが「スキル」というもの。
例えば、ランナーというスキルが付く事で、クエスト中にダッシュをしてもスタミナが減りにくくなります。高級耳栓というスキルが付く事で、モンスターの咆哮でキャラクターが怯えて耳を塞いでしまう事もありません。
このようにbuff効果(自分にとっていい効果)のあるスキルがほとんどですが、場合によっては自分にとってマイナスになる効果のスキルもあります。

モンハンシリーズでは、このスキルがとても重要で、見た目だけで装備を決めてしまうといつまでも弱いままになってしまいます。
スキルが発動する装備の組み合わせは、星の数ほどあります(それを自動的に組み合わせて最適装備を探してくれるアプリケーションもあります)。
自分が欲しいスキルは何なのか、どんなスキルがあるのかを研究して、最適な装備をしてスキルを身に付け、より自分をパワーアップさせていきましょう。
MHFオンラインマニュアル スキルとは?

MHF Wiki スキル


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超初級編 5.「巨大モンスター」に立ち向かおう

さて、基礎知識も解り、装備も一応そろえ、スキルもこれから気をつけていこう!と思ったら…。
そう、ハンティングに出かけましょう!

MHFの世界には、大小さまざまなモンスターがいますが、その中でも最初に出会うであろう「巨大モンスター」が、そう、
イャンクックです。

クック先生

これは、中型モンスターであるドスランポスなどとは比較にならないほどの強さを持っています(初心者には、って事ですが)。
慣れればほぼノーダメージでソロでも討伐できますし、パーティーなら1分かからずにコロリと死んでしまいますが、最初はこのイャンクックがひとりでも倒せるくらいになるまで練習してみましょう。
巨大モンスターの動きの基礎の基礎を使って攻撃してくるイャンクックは、これから先様々な巨大モンスターと戦うハンターにとっては、先生のような存在です。
ですから、みんな、このイャンクックのことを「クック先生」という愛称で呼びます。
見た目の可愛らしさ(?)や動きのユーモラスさでも、ゲリョスといい勝負です。

ドスランポスでは生ぬるい!と思ったら、このクック先生をひとりでも倒せるくらいになるまで、操作の練習をしてみましょう。
新しい武器の試し斬りなどにもお付き合いしてくれるクック先生は、これからもモンハン界で「最も倒されている巨大モンスター」としてイロイロと我々に教えてくれるはずです。

当猟団でも、このクック先生のソロ討伐が出来ない方でも、出来るようにサポートしていきたいと考えています。


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